いまのきもち

日記です(たまに旦那のうつ病の話も)

父と義理父

おととしから元旦にはなぜか狭い我が家に、両親、弟家族、弟の義理母が集まるようになりました。

 

かわいい弟の子を見ながらみんなで食事するだけですが。

 

そこに今年は旦那の両親も立ち寄ったのです。

 

最初は挨拶なんかして機嫌良く過ごしていたんですが、酒の席で

父と義理父の話がだんだんとエスカレート・・

 

 

私の父は旦那の病気を察してはいるものの言葉にはせず、見守ってくれており

たまに生活が大変だろうと食料品を買い出ししてくれたり、こっそり助けてくれています。

 

一方義理父は、実の息子の病気を知っているはずなのですが、

心配するそぶりなど見たこともなく。

 

父が「息子の顔や態度を見れば分かるだろー!」

と言うと

「へーそうなんですかー。ぜんぜん分からない。」

と平気で言ってしまうのです。

 

私も義理父のその態度には呆れて、諦めているのですが、

久しぶりに会った父は許せなかったのでしょう。

 

「うちの娘はつらくても泣き言いわずにやってるんだ!なのに知らぬ存ぜぬとはどうゆうことなんだ!」

となってしまったのです。

 

 

これはまずいと

義理母が義理父を連れて帰りました。

 

 

幸いそのころ旦那は別室で昼寝していたので、聞いてはいませんでしたが。

 

 

 

翌日、ちょっと言い過ぎた、お前の立場が悪くなったらいけないから謝っておいてくれと電話をくれた父。

 

義理父はどうせ酔っぱらって何も覚えていないでしょう。

 

そうゆう父が、私は大好きなのです。

 

ありがとう。